北野クラブ仁和WHは、1972年に「軟式少年野球 仁和ホワイトホース」として、京都市立仁和小学校の子どもたちを中心に発足しました。50年以上の歴史を持つ、地域に根ざした少年野球チームです。
子どもたちが “やりたい場所で野球ができる” 環境をつくりたい。
その想いから、2022年にチーム名を 北野クラブ仁和WH に改称し、学区や地域にとらわれない、自由で新しいスタイルのチームとして再出発しました。
北野クラブ仁和WHは、そんな子どもたちのためにあります。
野球を“楽しい”と思える体験を、ここで一緒に始めてみませんか?
チーム代表/保護者代表/コーチ | 井上 博信 |
チーム副代表/監督 | 阪下 秀二 |
相談役/広報・事務局/コーチ | 須藤 隆正 |
会計/企画/コーチ | 桃野 忍 |
審判部長/コーチ | 小堀 繁輝 |
コーチ | 辰巳 智也 |
コーチ | 兼平 琢磨 |
コーチ | 沼田 千恵 |
コーチ | 辻 恵太 |
コーチ | 鈴木 基伸 |
コーチ | 島野 学 |
コーチ | 浅野 大 |
コーチ | 奥田 祥平 |
北野クラブ仁和WHは、もともと「仁和ホワイトホース」という名前で、京都市立仁和小学校の子どもたちによって1972年に発足しました。
以来、地域に根ざした少年野球チームとして活動してきましたが、ある時期から大きな壁にぶつかるようになりました。
長年所属していた特定の振興会では、次第に以下のような運営上の問題が顕在化していきました。
まるで「囲い込み」のような構造が、子どもたちの自由や意欲を制限していたのです。
もちろん、すべての振興会がこのような体制ではありません。
柔軟で子ども思いな運営を行う団体も数多く存在することは、私たちも知っています。
しかし、私たちが所属していた振興会では、「地域によってチームが選べない」という現実に、ついに子どもたちから 「それならもう野球はやめる」 という声まで上がるようになってしまいました。
一方、サッカーやバスケットボールでは、チーム選びはもっと自由で開かれています。
野球だけが、選択の自由を持てないというのは異常だと感じました。
この現状を変えたい。
子どもたちが、自分の「やりたい場所」で野球に打ち込めるようにしたい。
そんな思いから、私たちは2022年に振興会を正式に脱退。
チーム名を「北野クラブ仁和WH」へと改め、学区や地域に関係なく誰でも参加できる、新しいスタイルの少年野球チームとして再出発しました。
現在の北野クラブ仁和WHでは、保護者への当番制度(配車、スコア、塁審、お茶出し等)をすべて撤廃し、子どもが主役、保護者は無理なく関われる環境を整えています。
これからも私たちは、子どもたちの「野球がやりたい」という気持ちをまっすぐに応援し続けます。